せっかくの待ちに待った旅行の予定日。でも台風が来そうでどうしよう?
2026年7月、那覇から大阪USJへの旅行を目前に、台風9号(バービー)が発生し、
毎日天気予報や航空会社のHPをにらめっこしていました。
結論、私の場合は
台風を避けて2日前へ便変更することで旅行できました。
ただし、
・航空会社の特別対応
・ホテルのキャンセル規定
・進路予測
を毎日確認した上で判断しました。
この記事ではその判断材料を時系列でまとめます。
この記事は「台風時に無理して旅行に行くこと」を勧めるものではありません。
同じように台風接近時の旅行で悩んでいる方が、
自分に合った判断をするための参考となれば嬉しいです。
①私の旅行計画の状況

私が台風に悩んだ際の状況は
台風発生時に
・那覇空港→神戸空港→USJ旅行(当初1泊2日、最終的には3泊4日に)
・当初予定は7/11(土)午前出発→7/11(日)夕方帰宅
・飛行機(変更不可便)、ホテル(台風発生時キャンセル期限前)を予約済み
・USJのチケット(日付変更可・払い戻し不可)1日分購入済み、
エクスプレス・パス(日付変更、払い戻し共に不可)未購入
という状況でした。
②2026年台風9号発生
7/2(木) 発生
・熱帯低気圧が発達、台風9号の発生
↓
7/3(金)~7/8(水) 急発達
・一時「猛烈な」勢力となり、中心気圧は910hPaに達するほどに
・航空各社が影響の出る便や特別対応を発表しはじめる
↓
7/9(木) 沖縄への影響が拡大
・先島諸島で風や波が強まり始める
・一部航空便が欠航し始める
↓
7/10(金) 先島諸島に強い影響が出る
・午前に先島諸島では暴風警報が発令されはじめる
・石垣空港や宮古空港、宮古下地島空港は全便欠航のため閉鎖
↓
7/11(土) ピーク
・中心気圧945hPa、最大風速40m/sの「大型で強い台風」。
・石垣空港や宮古空港、宮古下地島空港は11日も全便欠航のため閉鎖
↓
7/12(日) 沖縄から遠ざかる
・台風は中国大陸へ上陸
・航空便は先島諸島の午前便に一部影響がみられるものの、概ね再開
③私がみていたサイト
・Windy https://www.windy.com/
風や雨雲の動きが確認できる。
欧州中期予測センター(ECMWF)やアメリカ海洋大気庁(GFS)などのデータを
切り替えて比較できるサイトです。
・気象庁の台風ページ https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/20.633/127.991/&elem=root&typhoon=all&contents=typhoon
・各航空会社のHP
航空会社ごとにそれぞれ台風の予測を立てて特別対応などを決めているようなので、
自分の旅行の可否の判断の一部として確認していました。
④2026年台風9号時の航空各社の特別対応の発表時期

今回の台風9号は、中心気圧950hPa以下が予測される大規模なものと予測され、
対応は実際に台風の影響が出始める3日ほど前から発表され始めました。
下記がANA、JALグループ、スカイマークの特別対応(手数料無料での変更・振替・キャンセルなど)
が発表された日時と便です。
| 航空会社名 | 発表日時 | 対象発着便 |
| ANA | 7/6(月) 15:00 | 7/9石垣・宮古(午後) 7/10那覇・石垣・宮古(終日) 7/11那覇(午前)、石垣・宮古(終日) |
| JALグループ | 7/6(月) 18:00 | 7/9石垣・宮古・多良間・与那国(午後) 7/10与論・北大東・那覇・石垣・宮古・久米島・多良間・与那国(終日) 7/11久米島・石垣・宮古・多良間・与那国(終日) |
| スカイマーク | 7/7(火) 12:30 | 7/9宮古下地島(午後)、那覇(18時以降) 7/10宮古下地島・那覇(終日) 7/11宮古下地島(終日)、那覇(午前) |
LCCのジェットスターやPeachは発表が比較的遅かったようです。
また、Peachはほかの航空会社が欠航を決めた那覇空港の10日午前にも出発した便もありました。
④私がやったこと

もともと私が計画していたのは7/11(土)午前発、7/12(日)午後着での旅程。
上記の各社の特別対応の状況や、Windyなどを見てこの旅行に関して決めていきました。
1.台風の進路が不安定な間、ホテルのキャンセル規定の再確認
万が一この旅行がキャンセルとなった場合に、
何日前の何時からキャンセル料が発生するかの確認をしました。
今回私が事前に予約していた7/11の宿は
宿泊日1日前から20%、当日80%、当日連絡なし100%
という良心的なホテルでした。
※予約方法や予約サイト、プランによって違うので、予約前に要確認!!
なので、ホテルのキャンセルは判断の最後までせず、可能性を残しました。
また、このような事態でもキャンセル料が返ってくる保険もあります。
子どもとの旅行は台風だけではなく、体調不良の心配も付きまといます。
今回は私はかけていませんでしたが、8月に行くディズニー旅行では申込しています。
チェックしてみてください。
2.キャンセル料がかかるチケットや変更不可のチケットは買わない
今回はUSJを予定していたので、
・スタジオ・パス(入園チケット)(日付変更可・払い戻し不可)
・エクスプレス・パス(アトラクションに優先的に乗れるパス)(日付変更、払い戻し共に不可)
があり、
スタジオ・パスは万が一行けなくても日付変更ができるので事前に買っていましたが、
エクスプレス・パスは旅行を決行する判断時まで未購入でした。
このパスは人気のものは先に売り切れるので、
「売り切れる前に買うか、それとも様子を見るか」でかなり悩みました。
3.旅行を取りやめるかどうかの判断
航空各社の特別対応が発表され、
また、私の搭乗予定のスカイマークの特別対応が発表されたときに最終判断をしました。
・私の旅程は那覇→関西
・台風が来る予定の場所から影響が見込まれない地域への旅行
・台風で影響が出る便を避ければ、旅行はできそう
・旅行をすることで、旅先の現地の人に台風関係で迷惑をかける可能性は低い
以上の理由で、
出発便を手数料無料の変更にて元の予定の2日前の7/9(木)の夜便に変更しました。
4.飛行機の便の変更
スカイマークは、特別対応対象便はWEB上で便の変更ができました。
予約情報を入力し、希望の便に変更しました。
このような事態の時は、カスタマーセンターは混み合う為、
可能ならばWEB上で変更やキャンセルの手続きをした方が早いです。
今回、実は特別対応が発表されてから5時間後くらいに
気持ちを決めて変更手続きをしたのですが、
私が変更したかった便は昼頃確認した時は空席が割とあったのですが、
夕方見ると、同じ考えで台風を避ける人が多かったのか空席が残り4席ほどになっていました。
急いで変更し空席を確認すると、子どもと前後の席しか空いておらず、やむを得ず一旦座席指定。
その後、子どもと離れた場合の対処法を色々調べていましたが、
何度か座席指定の画面を確認していたら、奇跡的に横並びの席が空いていたのでそちらに変更。
今回はラッキーでしたが、行くにしても行かないにしても、
判断は早めにした方がいいなという教訓を得ました。
5.新しい旅程の計画
日程が2日追加されたので、
どうせなら2日間USJに行こう、と決め、
空港からUSJまでのルートを検索し、
電車→リムジンバスの利用を決めました。
そこから、移動に便利なホテルをGoogleマップのホテル検索から確認、予約しました。
⑤結果

台風を避ける計画に変更した結果、
・無事に飛行機は出発
・USJも予定より1日多く満喫
・帰りの飛行機も無事に出発、到着。
出発時、少し風が出始めていたので少し心配でしたが、
最終的に、たまたま全て良い方向に転がり、子どもと良い思い出を残すことができました。
⑥今回学んだこと
1.台風の進路予測は100%じゃない
予測サイトはいくつかありますが、あくまで予測。
スピードや規模は刻一刻と変化します。
そこを加味して旅行を決行して大丈夫か?判断が必要となりました。
2.航空会社の特別対応を確認する
台風が来るかどうか待つ時間は不安になると思いますが、
特に今回のような大規模な台風だと
対応が決まるのが早かったです。
(LCCはギリギリまで判断を待つ会社もあったようです)
子どもとの旅行、という視点だと、
今回挙げたANA、JAL、スカイマーク辺りが
夏場で台風の影響の可能性が有る旅行に使用するには良いかと思います。
3.ホテルやチケットのキャンセル規定は事前に確認しておく
自然災害だけでなく、体調不良なども旅行をキャンセルする事由となります。
その際にいつからどれくらいのキャンセル料がかかるか?
確認し、場合によっては保険に入っておくと安心です。
⑦最後に
台風旅行は「行く・やめる」の二択ではなく、
情報を集めてリスクを減らす
というのが大事だなと思いました。
私は結果的に旅行へ行く判断をしましたが、
大切なのは、「最新情報を集めた上で、自分たちの旅行条件に合った判断をすること」です。
この記事は、「台風でも旅行へ行こう」という内容ではなく、
実際に私が何を調べ、どんな基準で判断したのかを記録として残したものです。
同じように旅行を控えて悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。


